マッサ・カンタービレ~ミュージック・スタディ~ 159

クラシック音楽という言葉は、ラテン語のクラシクス(最高のもの、一流のもの)に由来しています。その名のとおり、クラシック音楽は、長い歴史の中で高い芸術性が認められ、文化の中で大切に受け継がれてきた音楽です。
その伝統を形づくっているのは、時代をこえて演奏され、学ばれ、研究され続けてきた「よりどころとなる作品たち」です。これらの作品は、後の世代が音楽を学ぶ際の手本となり、芸術の価値を考えるうえでの基準として扱われてきました。
つまり、クラシック音楽とは、歴史の中で特に価値が認められ、文化の標準として受け継がれてきた作品が積み重なってできた、豊かな芸術の伝統といえるでしょう。

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