マッサ・カンタービレ~ミュージック・スタディ~ 107

音楽と言葉が響き合うとき…
私はしばしば、音楽の学びと国語の学びは、どこか深いところでつながっていると感じています。
文章を書くときに生まれる「文体」は、まるで音楽における声色のようで、同じ内容でも響き方がまったく変わります。
手紙を書くとき、エッセイを書くとき、あるいは学術的な文章を書くとき… 。
そのたびに私は、声楽で表現様式を選び取るように、響きや様式、形式を切り替えていきます。
その作業は、まるで新しい音色を探すようで、とても楽しい時間です。
音楽で試みている表現を、…

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