
代表的な基本的な構造は、主題がA、対照的なセクション・エピソードがB、C…として、5部ロンドがA – B – A – C – Aで最も簡潔でよく使われる形式で、7部ロンドはA – B – A – C – A – D – A の5部形式より長く、変化に富んだ構造の2つの形式です。また、ソナタ・ロンド形式もあり、それはA – B – A – 展開部 – A – B – A という形式で、古典派後期に多く使用され、ソナタ形式の要素である展開部を取り入れた発展形です。
ロンド形式の特徴は主題が明快で記憶しやすく、聴衆が戻ってきたと体感しやすく、セクション・エピソードは対照的で調性やリズム、雰囲気が変わり、音楽に彩りが加えます。終盤で主題が戻ることで作品に安定感とまとまりが生まれます。終曲に使われることが多いように思います。









