ロンド形式に関する熟考 3

ロマン派期以降、ショパン、シューマン、ブラームスなどはロンド形式的な構造を使いつつも、より自由な展開を取り入れたようです。リストやラフマニノフは、ロンド形式を技巧的なヴィルトゥオーゾ作品に適用したとされています。20世紀にはロンド形式を近代的で洗練された語法で再構築しました。ロマン派期以降、ロンド形式は古典的な形式から自由な構造の一つへと変化していったと考えられます。

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