国語力5

少し違った視点で考えると、多言語を自在に操る人は、自分の母国語に対しても意識的な感覚を持っていることがあると言われています。母国語をただの慣れた言語として使うのではなく、解析的に使える言語として見ている場合もあると考えられています。国語の能力は、外国語の習得において単なるサポートではなく、根本的な基盤と考えます。ですので、外国語が得意になりたいと思うのであれば、まずは母国語の精度と深さを高めることが、実は最も近道かもしれないと推測します。

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