バロック時代の代表的な作曲家といえば、バッハとヘンデルの名前があげられると思います。
それでは、バッハの世界へ出発です。
≪バッハ(1685-1750)≫
バッハの一族は200年にわたり50人以上の音楽家を出した家系で、その中で最も傑出した才能の持ち主がヨハン・セバスティアン・バッハです。
バッハとして音楽の教科書に掲載されているのはこの人物です。
彼は教会の聖歌隊員となって音楽教育を受け、その後、18歳でワイマールの宮廷楽団のヴァイオリン奏者になり、また各地の教会のオルガン奏者なども務めました。このヴァイオリンとオルガン奏者時代がバッハの修行時代といえます。そして23歳の時にワイマールの宮廷礼拝堂のオルガン奏者になり、数年ののち宮廷楽団のコンサート・マスターになりました。そして、32歳にの時にケーテンの宮廷楽長になり、38歳の時にライプチッヒのトーマス教会の合唱長になり、生涯を閉じました。バッハは自分の生まれた土地から遠く離れることなく、一生を宮廷もしくは教会の音楽家として過ごしました。
今日はここまで…。
続きはまた次回、ciao ciao!!😉😃😉!!
ミニ音楽史9!!!!

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