リトミック・レッスンとは8!!!!

今日は“音の感性から音の感性のアプローチ”について解説します。
このアプローチは2つの違った音楽を聴き合うアプローチです。
例えば、先生がピアノであるメロディーやランダムな音の配列の音楽を弾きます。生徒はそれらを聴いて、様々な楽器(例:ハンドベル)を使ってそれらの音楽に合う音楽を自分で考え、演奏します。このアプローチは2つの能力を育成されると考えられます。1つはアンサンブル能力です。なぜなら、音楽に合わせて自分の音楽を奏でていくことは、相手の呼吸や音楽の変化・進行などの人と音楽を合わせていくことを要求されるためです。もう1つは即興で作曲する能力です。聴いた音楽にあった音楽を奏でようとするとき、音楽的にどんな音楽が聴いた音楽に合うかと無意識のうちに考えています。そして、聴いた音楽がメロディーのある音楽だとしたら、和音進行などの和声的なことも自然と考えています。音と音の組み合わせ、音と音の間隔(3度、4度、5度などの音程間隔)、リズムの組み合わせなどのすべての音楽的要素をより能動的に修練することが可能になります。
このようにリトミック・レッスンとは、とても重要な音楽の基礎要素(ソルフェージュ)をより能動的に・実践的に愉快に学ぶことができるのです。

アリサカスクールは、今まで(リトミック・レッスンとは1~8、リトミック・レッスンについて1・2)解説してきたアプローチを生徒さんが楽しく、そしてしっかりと最も重要な音楽基礎を身につけられるようにリトミック・レッスンを行っています。
アリサカスクールでリトミック・レッスンを一緒に楽しみましょう。😃👋✨✨✨✨
もし興味がありましたら、お問い合わせフォームからご連絡をください。
それでは、ciao ciao😃🎶🎶🎶🎶

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