リトミック・レッスンとは4!!!!

今日は言語学的感性から音の感性へのアプローチを解説していきます。
これは、先生が言葉で生徒に表現してほしいものを伝え、それを生徒が音で表現をします。このアプローチをするときは、始めに先生が表現するものについて多くの助言を生徒に与えすぎないようにするのが賢明です。例えば、「雷を音で表現してみましょう」と先生が生徒に伝えます。そうすると生徒は自由に発想します。言語学的感性なので「ゴロゴロ」と鳴るものだったり「ピカーン、ドン」と鳴るものだったりと擬声語を表現したり、または、「雷・カミナリ・かみなり」つまり雷の文字の「漢字・カタカナ・ひらがな」のうちの1つを表現したり(日本語の場合)、雷という言葉を聞いて「夏の夕立のときの雷」や「雪国の嵐のときの雷」をイメージして表現したり(これは言語学的感性から視覚的感性を経由しています。しかし、音を作り出すときの出発点は語学的感性からです。)と、様々なものをイメージして音を創り出すと思います。つまり言語学的感性からのアプローチとは言葉を聞いて、そこから物事を心に深く感じ取ることなのです。
もし先生が「ゴロゴロと鳴る雷を表現してみましょう」と言うと、生徒は無意識のうちに「ゴロゴロ」という音の響きを表現します。これは音の感性から音の感性へのアプローチなのです。もちろん言語には音があるので、音からの情報は必ず伴います。例えば、雷の発音のアクセントの位置を変えたり、イントネーションを変化させたりするとイメージする音が変わると予想されます。さらに、同じ雷でも日本語と英語では言葉の音が全く違うので、これも創造する音が変わってくると考えられます。つまり、このアプローチをするときには、先生は生徒に与える情報をできる限り少なくし、あくまでも言葉を出発点とするように努めることが肝要なのです。
このアプローチは言語学的感性→芸術性→音感・リズム感という順番で機能します。
それでは、また次回ciao ciao😃👋👋👋👋🌟🌟🌟🌟

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