箏の調弦2!!!!

箏の調絃で同じ調絃名でも中心となる音が変われば、13音の音の配置が変わります、と前回お話しました。
それでは、平調子でみていきます。

さくらの平調子
レ・ソ・ラ・ラ♯・レ・レ♯・ソ・ラ・ラ♯・レ・レ♯・ソ・ラ

六段調の平調子
ソ・ド・レ・レ♯・ソ・ソ♯・ド・レ・レ♯・ソ・ソ♯・ド・レ

このように音階が変わります。さくらの基音(中心になる音のこと)はレで、六段調の基音はソです。そして、基音は1の絃であり、箏は1の絃をどの音にするかで調子を考え、調絃を行っていきます。音の配置は相対音感で考えていくと良いと思います。つまり、隣り合う音がどのくらいの間隔なのかと考えるのです。

ここから西洋音楽のように考えていきます。

レ(完全4度)ソ(長2度)ラ(増1度)ラ♯(減4度)レ(増1度)レ♯(減4度)ソ(長2度)ラ(増1度)ラ♯(減4度)レ(増1度)レ♯(減4度)ソ(長2度)ラ

この上記の間隔で音が配置されるのが平調子になるのです。それぞれの調子に平調子のような音の間隔の規則があり、それに従って調絃をします。そして基音になれる音も決められています。また、それぞれの音には名前があり、レは壱越(いちこつ)、ソは双調(そうじょう)というふうに音名があります。流派によって、細かなところが変わってきます。それも日本音楽の魅力です。
「西洋音楽の作品を演奏するときには、どのように調絃するのか」と思った方はいると思います。その時は、ドレミ調絃という方法を採用します。ただ箏は13絃ですので、箏を何台か用意して、担当する音域を決めて演奏します。それに、低音の音がほしい時には17絃ある箏を使用します。
箏は様々な側面を持っている魅力的な楽器ですね。😄😊😃✨✨✨✨
それではciao ciao😃👋🌟🌟🌟🌟

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