机上の空論!!!!

私が興味深いと感じ、うまく研究計画を立て、その計画を行っていけば、面白い研究になるだろうなと思っても、残念ながら、その研究を行っている人の話を聞いていると、その人の研究はより価値のあるものにはならないだろうと思ってしまうことがあります。それは、研究スタイルが机上の空論にしか過ぎないからです。
文系の研究スタイルというのは、大きく2つの問題があると思います。
1つは、仮説を立て、そのため実験計画を立て、実験を行って、仮説を立証していくというスタイルではありません。端的に言えば、自分の研究に関連する書物を読み、そこから自分の研究テーマにそった意見なり、事実らしきものを拾い上げ、自分の仮説・意見・考えがいかに正しいのかを人々に納得してもらうというようなスタイルです。つまり、主観的な領域から脱することのない実践なき研究となります。
文系の研究は実践なき研究というのが本当のスタイルなのかというと私はそうは思いません。工夫次第では素晴らしい実験・実践を伴う研究に変貌すると思います。つまり、私は、文系の研究といのは、まだまだ可能性を秘めたものだと考えています。私が興味深く感じる研究は、やり方次第で素晴らしい研究になるし、我々の日常生活にも良い影響を与えるものだと思います。また、その実践・実験をどのように行っていけばいいのかと思って、他の人に尋ねる研究者がいるかもしれませんが、それは自分で考えていくものであり、その専門家であれば、様々な発想ができると思います。それが研究の醍醐味だと私は考えます。
2つ目は、ニュー・ファインディング論文・研究ではないとことです。新しいことを発見し、それが実在したり、新しいものを生み出したりという研究ではないということです。つまり、視点を変えて、もしくは、新しき観点と思われる方向から物事を考え直すという研究なのです。私は新たな視点で物事を見直すということはとても重要なことだと思います。しかし、やり方をきちんと考えないと、これも独りよがり、自己満足の研究に陥ってしまうのです。それを回避するためには、上記で述べた実験・実践を加え、最終的な着地点をしっかりと見定め、常に自分の研究目的をはっきりとさせ、常時自分の研究を世の中のために役立てようという心がけを持つことが肝要だと思います。なぜなら文系の研究というのは、ある意味、私たちの普段の生活に近いところにあるからです。本当に可能性があふれるものです。
最後に文系の研究者の姿勢にも問題があるように思います。
…続く…

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