ミニ音楽史2!!!!

前回に引き続きバロック時代を探検してみようと思います。

カメラータによって歌劇が誕生し、その動きはイタリア全土に広がっていきました。
注目すべきは、まずはローマです。フィレンツェのカメラータのメンバーであったカバリエリが1600年にローマで“魂と肉体の劇”という宗教的劇音楽を発表しました。これは魂、肉体、知性などを擬人化した寓話劇でした。これがのちにオラトリオという音楽分野に発展をしていきます。そして、同じ時期にカリッシミという人物もオラトリオを作曲しました。
そして、モンテベルディの登場でこのフィレンツェの新様式の歌劇は大きく発展しました。彼はクレモナで生まれ、1613年にヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂の音楽長に就任し、ヴェネツィア派という音楽の流れの第一人者になっていました。彼は従来の様式とフィレンツェの新様式を融合し、叙唱風の独唱(朗読的なメロディー)をより旋律的な音楽にしました。それと同時に劇の内容も単純な音楽劇というものからより劇的で内容の深いものへと変化させました。また、当時の楽器を集めて合奏形態の伴奏を用いました。これが後のオーケストラに発展していくのです。
モンテベルディの代表的な作品は“オルフェオ”、“タンクレディーとクロリンダ”、“アリアンナ”、“ポッペアの戴冠”などがあります。
私は個人的には“ポッペアの戴冠”が好きですね。
それではまた次回、ciao ciao!!

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