ミニ音楽史1(パート2)!!!!

まず大まかな音楽の時代区分を見てみましょう。(1600年からスタートします。)
バロック時代/古典派時代/ロマン派時代/近・現代時代と分けることができます。それぞれの時代の音楽を簡略していうと、バロック音楽は様々音楽スタイルを追求していく中で、純粋に和声の美しさを探求する音楽です。古典派音楽は形式美を探求する音楽です。ロマン派音楽は人間の本来備わった感情を重視した音楽を探求する音楽です。そして、近・現代音楽はまた新しい音楽理論の探求をする音楽です。
それでは、バロック音楽の扉を開きましょう。
バロック時代における音楽史的重要な事象は2つあります。1つは歌劇の誕生・発展ともう1つは本格的な器楽の興隆です。
その始まりは16世紀末頃、イタリアのフィレンツェでカメラータという貴族の文化人グループが、それまでのポリフォニー音楽では、言葉の美しさが失われ、詩そのものが犠牲になるということからギリシャ悲劇を理想とし、音楽の劇的表現を生み出そうとし、朗唱式(レチタティーボ)という方法を開発しました。
まずポリフォニー音楽とは、多声部で各声部の旋律が輻湊しているのです。つまりすべての旋律が主旋律みたいで、和声的に調和するよりはそれぞれの旋律が主張している音楽です。そして、朗唱式とは、歌と話し言葉の中間のような旋律を調和された和音の伴奏で支える形式です。その伴奏は楽器で行います。つまりこの方法は言葉や詩の内容が観衆に伝わりやすいということです。
そして、1597年にリヌッチーニが作った台本にペーリが作曲した音楽をつけて、最初の歌劇“ダフネ”が誕生しました。次に“エウリディケ”が作られました。
このように歌劇を中心としながら、バロック音楽の時代が動き始めたのです。
それではまた、次回。Ciao ciao!!

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